【ビビ】 
作:たがわいちろう 絵:中村みつを
 

猫好きの画家が、イメージを一杯に膨らませ、丁寧に仕上げた入魂の作品!

猫と人間の究極の愛、
愛しすぎたゆえに、その愛は破局へ向かう

定価 1,000円(税込)


内容は私家版と同じです。
椎名誠さんと内舘牧子さんから推薦文をいただいています。中村みつをさんの絵地図(ビビがいた町)も増え、楽しいです。

全国の書店で販売されますが、配本されない書店もあると思います。
その場合、こちらから申し込んでください。

定価 1,100円+税


『ストーリー』

飼い主に先立たれたビビは一人になりました。
山口県の田舎町での出来事です。
ぼくはこの町で、定年後の夢だったブルーベリー農園を計画し、東京と田舎を往復していました。
ある日、やせ細ったビビが、ぼくが働いていたブルーベリー農園に現れました。
「ニャー」
カリカリフードを与えると近寄ってくるようになりました。

何ヶ月かたったころ、農園から300メートルくらい離れているぼくの家に現れ、缶詰を食べるようになり、一緒に生活するようになりました。
夢のような幸せな生活でした。
ある年、ぼくは仕事が入り、3ヶ月間ここへ来ることが出来なくなりました。
可哀相だと思い、東京へ連れて行こうと思いました。
東京の家にも2匹の猫がいたので、仲良く暮らすだろうと思ったからです。
キャリーバッグへ入れてタクシーで駅に向かいました。


ここで事件は起きたのです。
それは、悲しい、悲しい、出来事でした。
この絵本は、ぼくのビビへの詫び状です。


※割引価格を設定(私家版のみ)

 1)5冊以上  900円
 2)10冊以上 800円
 3)販売してくださる方を募集します。
(提供価格は相談させてください)


※お申し込み方法


下記の申し込みボタンをクリックしご注文ください。

私家版かポプラ社版かを明記してください。

支払いは、郵便振り替え用紙を同封します。 
送料は当方で負担します。

なお、FAXでも受付ます。
FAX : 042-538-7279





「ビビのCM」を公開しました。

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