本チャンネル

(リンクがある本は購入画面に飛び、購入できます。)
2013年3月27日発行
「タマネギのひみつ」黒柳徹子×糸井重里 
祥伝社(1,365 円)
コピーライター糸井重里さんと私の対談集です。
いつもインタビューする私がインタビューされるとどうなるか?
楽しいお話をいっぱいしました。


2006年9月11日発行
「チョッちゃんは、もうじき100歳」黒柳朝 聞き手・黒柳徹子 
主婦と生活社(1300円+税)
"初めての母娘対談"
母は、この本の出版直前、96歳を目前にして、突然、天国へ旅立ってしまいました。でも、100歳分まで話してくれました。


2005年9月10日発行
「トットちゃんの万華鏡」評伝・黒柳徹子 北川登園著 白水社(1800円+税)
評伝とは故人になってからが相場です。ですから、半生記として読んでください。100歳まで現役でいるつもりですので。

2005年5月30日発行
「不思議の国のトットちゃん」(新潮社)
〜小さいときから考えてきたこと、そして今、考えたり感じたりしていることを書きました。

(帯から)

トットちゃんの大好きなもの、大切にしてきたこと。そして世界中の子どもたちの笑顔もいっぱいに詰まった、最新エッセイ集。スマトラ沖地震の津波被害も緊急報告。



2001年11月22日発売!
「小さいときから考えてきたこと」(新潮社)
〜トットちゃんはこんな人と出会い、こんなことを考えながら、大人になりました〜

(帯から)

子どもは小さいほど、一番大切で、必要なものを持っているものだと、私は信じています。ユニセフ親善大使として訪れたアフガニスタンをはじめ、けなげに生きる世界の子どもたちのこと、大人になった今振り返る子どもの頃の自分のこと。報告。



発売中!
「TOTTO-CHAN'S CHILDREN」(2000年8月6日発行・講談社インターナショナル)
〜A Goodwill Journey to the Children of the World〜

著者からのメッセージ

「トットちゃんとトットちゃんたち」の英語版が出来ました。
外国のお友達に紹介していただけたら嬉しいです。
世界の子供たちのことを思い続けている日本人がいる、その人が書いた、と付け加え ていただけたら、なお嬉しいです。
翻訳は「窓ぎわのトットちゃん」を訳してくださったドロシー・ブリトンさんで、とても読みやすく訳されいます。




[トットちゃんとトットちゃんたち]

好評発売中!
「トットちゃんとトットちゃんたち」(1997年 講談社)

●著者から のメッセージ
この本を、私がユニセフ親善大使になった1984年から、1996年までの13年間に、栄養失調や、感染症、また内戦や戦争に巻きこまれながら、愚痴もいわず、大人を信じて死んでいった1億8000万人の、小さな子どもたちの魂に捧げます。

●題名について
私は小さいとき、トットちゃんと呼ばれていました。
初めて、ユニセフの親善大使になってタンザニアに行ったとき、スワヒリ語で、子どものことを「トット」というのを知りました。
こんな偶然があるのでしょうか。私の小さいときの呼び名が、アフリカでは、「子ども」という意味だなんて。

●世界の子どもたちの現状と交流(本文から引用)

だけど、だけど、
そんな、ひどい情況のなかで、
自殺をした子どもは、一人もいない、と聞いた。
希望も何もない難民キャンプでも、
一人も、いない、と。
私はほうぼうで聞いて歩いた。
「自殺した子はいませんか?」
「一人もいないのです」
私は、骨が見えるくらい痩せて
骸骨のようになりながらも、
一生懸命歩いている子どもを見ながら
一人で泣いた。
(日本では子どもが自殺しているんです)
大きな声で叫びたかった。
こんな悲しいことが、あるでしょうか。
豊かさとは、なんなの?

●この本の印税の一部は、ユニセフ駐日事務所を通じて、子どもたちのために使われます。




[窓ぎわのトットちゃん] 「窓ぎわのトットちゃん」(B6版・1981年・講談社)
「 窓ぎわのトットちゃん」(新書)
「窓ぎわのトットちゃん」(文庫)
●読者の感想
 「どんな子も生まれた時にはいい性質を持っている。だから早くこのいい性質を見つけて、それをのばしていき、個性のある人間にしていこう」という小林先生の教育方針を尊敬します。口で言うのは簡単ですが、実際そういう学校をつくったことがすばらしいと思いました。トモエ学園みたいな学校が、今の時代にもあったら、どんなに楽しいか・・・。

[トットチャンネル] 「トットチャンネル」(1989年・新潮社)
「トットチャンネル」(文庫)
●あらすじ
 まだテレビが子供だった頃、一人の少女が何も知らぬ放送の世界に飛び込んだ。初めて録音された自分の声を聞いた時、自分の声じゃないと泣きじゃくったり、カメラのケーブルを踏むと画像がつぶれると信じていたり・・・熱気があふれる草創期のテレビ界。トットが巻き起こす事件の数々。失敗を乗りこえ個性派女優へと開花していく一人の少女のひたむきな姿を、笑いと涙で綴る感動の青春記!
 テレビの仕事を始めて、志なかばにして死んで行った彼女の仲間への、レクイエムでもある。

[マイフレンズ] 「マイフレンズ」(1986年・新潮社)
●著者からのメッセージ
 どのかたも、哀しくなるくらい、自分のやりたいことに打ちこんで、一生懸命、生きてきた。「一生懸命」なんて言葉、私はこれまで、あまり好きじゃなかったけど、やはり、こうして十二人の方達のことを、いま思い出してみると、死ぬまで、一生懸命にやるのは本当に大変だけれど、それが大切で、それっきゃないのだ、とわかりました。どの方にも逢えて本当によかった。ありがとうございました。

[トットの欠落帖] 「トットの欠落帖」(文庫版)
●あらすじ
 《神様は、どんな人間にも必ず、とび抜けた才能を一つ与えて下さっている。》
 女学生の頃、この話に感銘を受けた「私」は、早速、色々なことに挑戦をしてみた。
が、何をやっても世間の常識からはみ出してしまう。しかも、いつのまにか、失敗談に尾ヒレがついて「欠落人間」の噂はひろがるばかり・・・。
 思わず噴き出しながら、フッと胸が熱くなる珍談伝説の数々!

[チャックより愛をこめて] 「チャックより愛をこめて」(1973年・文藝春秋)
●著者からのメッセージ
 この本は、私が1971年9月から翌年の9月までの一年間を過ごしましたニューヨークから、日本にむけて送った色々な文章をまとめたものです。興奮的だけど、いっぽう悪評高いニューヨークに、生まれて初めてのアパート生活、色々な出来事を綴りました。そして、今、親切なあなたにこの本を読んでいただけましたら、こんなにうれしいことはありません。

[つば広の帽子をかぶって] いわさきちひろ伝「つば広の帽子をかぶって」(1989年・講談社)
 著者・飯沢 匡/黒柳徹子
●著者からのメッセージ
 私が、いわさきちひろの評伝を書こうと思ったのは、一見甘美に見える、ちひろの作品にも、日本の国に生を享け第二次世界大戦を経験し、そして画家として、また女性として自立して行った一人の日本女性の歴史---苦渋に充ちた生活があり、闘いがあったことを書きつけたかったからである。(飯沢 匡)

[トットの動物劇場1・2] 「トットの動物劇場1」(1983年・話の詩集)
「トットの動物劇場2」(1984年・話の詩集)
●あらすじ
 トットちゃんの素晴らしい動物交遊録。
 愛と感動にみちたエッセイと、すてきな写真!
 上海雑技団のパンダ・ウェイウェイ君、珍しい与那国馬、羽根を開げた白孔雀、「窓際のカットちゃん」ことミーア・カット、バナナが好きなオランウータン、ライオンの赤ちゃん、バンコックの野生の水牛など、動物がいっぱい勢ぞろい!



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