二つに切って、芯に穴をあけて、器具にセットします。
器具の上で1回転させると、見事に実がパラパラと下の容器に落ちてきます。
2)腹を引っ込め、お尻を持ち上げるパンツ
身体を締めつける事が大嫌いですから、日常はブラジャーもしません。ガードルも付けたことがありません。 靴も、締め付け感があるので、履きません。 冬でもサンダルを履いています。 今回、芝居でマレーネ・デ−トリッヒをやります。 ドレスを着るシーンがあるため、もしや効果が、と思って買いました。 これがなかなかいいので気に入っています。 3枚一組で6,800円でした。 折り畳むと小さく、旅にもいいと思います。
3)煙のでない遠赤外線魚焼き器
重宝していますが、最近のものは、タイマーが付いていたり、おまけに包丁を何本も付けて売っています。 私は昔に買いましたから、そんな恩恵を受けていません。差別だと思います。 野口五郎さんにこの話をしたら、彼も同じ物を買っていて、包丁を何本もおまけでもらったそうです。 私に同情して彼は包丁を1本届けてくれました。 いまでも、それを使っています。
4)電動大根下ろし器 1本の大根がアッという間に洗面器一杯になります。 お手伝いさんに叱られました。 「一人で食べるのですから、手で下ろした方が簡単です。あの機械は洗うのが大変です」 と言うわけで、地方へ芝居に出かけるとき持っていきます。 大根下ろしを洗面器に作って、下ろしソバを劇団のみんなと食べる事にしています。
5)美容器具 お腹が引っ込み、足が綺麗になるというアメリカの器具でした。 使い方がビデオに入っていて、モニターを見ながらやっていたら、首筋や変なところの筋肉が痛くなりました。 アメリカ人が使うようにできています。 運動靴を履いてやるのです。日本家屋の畳の上で運動靴は無理でした。 使用していません。
6)リンゴ下ろし器
朝食はテーブルに座ってゆっくりとトーストや果物を楽しみたい、とは思いません。 その時間があったら寝ていたい、と思います。ですから、短時間で食べられる物を好みます。 リンゴも剥いてカリカリ食べると時間がかかります。 この機会にリンゴ片を入れると“うぃーん”と唸りを上げて3秒でリンゴがすり下ろされます。 これを化粧をしながらスプーンで食べます。 大根下ろしをこれで作る事もあります。
7)『世界ふしぎ発見』のトップ賞でいろいろな商品をもらいますが、私の場合、ペンダントヘッドが多く、パソコンとか、純金の時計とか、高価な物をもらったことがありません。 それでも、年末には、私の1年間に着た衣装と一緒に日本場の高島屋でバザーを開きます。 1千万円くらいの売り上げになります。 『青年と共に歩む会』に寄付しています。 こ施設で過ごした子供が中学を卒業すると同時に施設を出なければなりません。 そんな変な法律があるのです。 その子たちのための家を作る資金にしています。 今までに3軒建てました。
8)携帯女性トイレ
冷蔵庫の氷で作る機械を持っています。“あづき”は事務所の社長の太田沙太子さんがいつも煮て作ってくれます。それを好きなビデオを見ながら食べます。寒いけど冬でも食べます。