- 【出版】3/10up

『これ以上やさしく書けない金融のはなし』西浦裕二著 PHP研究所 1,300円+税
友人の西浦裕二さんが書きました。金融に強い企業コンサルタントです。
自分の金融資産は自分で管理する時代になりました。 この本は、HOW TOモノではありませんが、自己管理に必要不可欠な基礎知識がやさしくわかりやすく解説してあります。 ご一読ください。
- 【30周年】2/7up

『徹子の部屋』が30周年を迎え、6日、収録を終えたスタジオでお祝いのパーティーが開かれました。
「100歳まで続けたいと思います。もうすぐですけど・・」
放送回数7705回 出演者3892組
一度も休んだことがないそうです。
すごい!の一言。
- 【今年2匹目のモグラ】1/29up

罠が7箇所かけてあります。今日、その一つで、1匹捕獲しました。
水で洗ってよく観察しました。
可愛いヤツですが、仕方ありません。
5カット、『気まぐれショット』に掲載しました。
- 【朗報!モグラ捕獲】1/12up
《松村さんから朗報》
お待たせしました。
ようやく捕らえました。
早速、写真を、送ります。
今日は祝杯を、挙げました。
罠は、プラスチックの筒です。
7箇所仕掛けてます。
又、明日が楽しみです。
(田川注)
モグラは1日、60匹のミミズを食べないと生きていけないのだそうです。
体格から察するに、それくらいの食料は必要だなぁ、と思わせます。
相当広範囲に動き回らないと60匹は食べられないでしょう。だから、畑は、広範囲にわたって穴だらけ、というわけです。
- 【お知らせ】12/13up
NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」という番組に黒柳徹子さんが出演し、ユニセフの話をします。
ご覧いただきたくご案内します。
2006年1月9日(月曜、祭日)午後8時から。
- 【この雑誌を読んでください】12/1up
『PLUS』 NO13 2005
早稲田大学の学生さんが作った雑誌です。無料で配布しています。
ボクがインタビューされています。写真も使って8ページあります。
30部送ってきました。読んでください。
住所をいただければ郵送しますので・・。
編集後記に次のようにあります。
感じてください。
考えてください。
悩んでください。
そして、わくわくしてください。
どんな小さなことでもいい、あなたの心に残る何かがこの雑誌から生まれればと願っています。
- 【スローライフ講座】11/27up
「ブルーベリーを栽培する」〜いまでは立派な出荷農家〜
講師:田川一郎
06年1月21日(土曜日)13:00〜15:00
朝日カルチャーセンター立川
この講座はボク以外に2人の講師が受け持つ3回連続の講座ですが、1回だけでも受講できます。
受講者が少なければ中止になります。
なので、さくら受講生募集中!終わってから食事付き!
受講料3回分 7,500円 1回分2,600円
申し込みは、042-527-6511へ。
07年の大量退職者の中に、農業を指向される方も多いはず、その方たちへ向けた企画です。
1月14日「大工仕事は面白い」〜山小屋づくり・自宅の新築〜大塚誠さん(元建設会社部長)
2月4日 「美食と自然農のすすめ」〜田んぼで無農薬米、畑で無農薬野菜〜岡村健さん(元朝日新聞記者)
- 【献呈本5冊】11/25up
1ヶ月弱、田舎にいた間に送っていただいた本を紹介します。

『食の学校・食の仕事 2006』
株式会社ショパン 980円(税込み)
食のプロになりたい人には必見の書。専門学校、短大、大学と、全国の食に関する学校が網羅されています。
達人のインタビューなど、読み物も楽しいです。ボクも小さなエッセイ「忘れられないもてなしの思い出」を書いています。
『ことば美人になりたいあなたへ』
堤江美 著 清流出版 1,200 円+税
古い友人の堤江美(つつみえみ)さんは詩人です。
アナウンサーであったり、実業家であったりしましたが、「いまが、一番自分に合っているみたい」といい、人の心を癒すことに幸せを感じています。
彼女の本を読むと、
“こんな小さなことにも幸せを感じる事が出来るんだ”ということを発見できます。
『タイム・オブ・イノセンス』〜ある日系二世少女の物語〜
サナエ・カワグチ著 堤江美訳 清流出版 2,400円+税
ブロードウエイのダンサーを夢見て、悪意に満ちた日系人差別や迫害、暴力の恐怖のなかを生き延びた、日系二世の運命は!?
友人の堤江美さんが訳しました。

『真昼の星』〜熱中大陸紀行〜
椎名誠著 小学館 1785円
元気はつらつ、秘境への探検は続きます。
パタゴニア、アマゾン、チベット。
辿り着いた最果ての地には、いつも真昼の星が輝いていた。
『飲んだ水 みんな汗にして はたらく』〜江良碧松自由律俳句集〜
寺田幹生編 近代文芸社 1,500円+税
俳人・江良碧松(えらへきしょう)はボクの出身地・山口県田布施町の出身です。
三頭火とも交流がありました。一生、田布施から離れることなく、農業を営みながら、その日々を俳句に詠みました。人の暮らしが自然の中にとけ込んだ情緒ある俳句です。
この俳人に惚れ込み、もっと人々に知ってもらいたいと努力しているのが編者である田布施町の現町長・寺田幹生さんです。
役場の入り口には、表題の“飲んだ水・・”の句の石碑が建っています。
- 【本間ちひろさんの絵本】10/25up
本間さんからは突然のメールでした。
ボクがブログやHPで報告している“いじめ事件”へ強い関心を寄せていただき、
被害少女への励ましのメールをいただきました。
自己紹介に“絵描きです”とあって、“絵本を作っています”とあったので、
“どんんな絵本ですか?”と返信したら、今日、著作が山のように送ってきました。
沢山の本だったので、梱包が破れて郵便局で補修した、と付箋がついていました。
その中から、2冊の絵本を紹介します。
とても、楽しい画で、わくわく嬉しくなります。

宮沢賢治の童話絵本
『セロひきのゴーシュ』
本間ちひろ画 発行・にっけん教育出版社 発売・星雲社
1,300円+税

宮沢賢治の童話絵本
『どんぐりと山猫』
本間ちひろ画 発行・にっけん教育出版社 発売・星雲社
1,300円+税
その他、最近作で、
『ねこくんこんやはなにたべる?ぎょうざを作ろう』(株式会社リーブル) がお薦めです、とありました。
ぜひ読んでみてください。
- 【旅行雑感】10/14up
歳を取っても身体能力に対するイメージは昔のままですから、この水溜まりは飛べる、と思っても、ボチャンとなったりします。
同じことを経験しました。
きれいな砂浜と海、地球はこうでなくちゃ、なんて、気分良く泳ぎました。
水から出て歩いたら、めまいがするではありませんか。さらには、吐き気までするではありませんか。どうしたことじゃ、こりゃ。いきなり激しい運動をしたからでしょう。ホテルへ帰って、2時間ベットに伏せました。
翌日の深夜、激しい腹痛に襲われました。
おれは、ここで死ぬんだな、と覚悟を決めました。
電話まで行き、フロントへ薬をください、と電話しました。
飲んでも、改善しません。医者だな、と思いましたが、保険証を持っていません。どうしようかな、と悩んで朝を迎えました。
土砂降りの雨にあって、寒かったから、冷えたかな、と自己診断。熱めの風呂に入って、温めました。けろりと治りました。何だんったんだ、あの痛さは・・。
肉体の衰えを実感した沖縄でした。
基地を回りました。また、どこかで、お話しします。
- 【小さなお知らせ】10/8up
9日から12日まで、初めての沖縄へ行って来ます。
半分勉強、半分観光。
パソコンは持って行きませんので、メールをチェックできません。ゴメンナサイ。
- 【評伝・黒柳徹子】9/19up

『トットちゃんの万華鏡』評伝・黒柳徹子 北川登園著 白水社(1800円+税)
ご本人は100歳まで現役、が口癖です。なので、評伝は早すぎ、と思います。
半生記と思って読んでください。
最後の方で、電話インタビューされたボクのコメントが出てきます。
- 【椎名誠さんの新刊】7/18up

『冒険にでよう』椎名誠 岩波ジュニア新書 (740円+税)
青少年に勧めてください。夏休みの読み物に最適です。
1988年に中国西部のタクラマカン砂漠にある楼蘭王国への探検旅行も第9章に書かれています。ボクも一緒に行った冒険に満ちた旅でした。
なお、同じ旅を以下の本にも書いています。
『砂の海』椎名誠 新潮文庫 438円+税
(解説をボクが書いていますので、見逃さずに読んでください。)
- 【たぶせハゼの実ろうそくまつり】7/8up

ボクらがやっている『ハゼの実ロウ復活委員会』が行う“ロウソク祭り”です。
8月7日(日曜日)ごご5時からです。 詳しくは案内サイトをご覧下さい。
- 【黒柳徹子さん新刊サイン会】6/8up

日時:6月29日(水曜日)14:00〜17:00
場所:オートジュエラー・アキオ モリ銀座店
住所:中央区銀座6-6-14
電話:03-3573-2516
新刊『不思議の国のトットちゃん』は店内で販売します。

黒柳徹子さんはこの店のオーナーである森暁雄さんの作品を多く身につけているそうです。
先日、場所などの確認で電話しました。
「高いんでしょう?」
「ここは宝石だけではありませんから。黒柳さんにも、時々はお安いものも身につけていただいています」
というわけで、装飾品も同時に楽しめます。お出かけ下さい。

『不思議の国のトットちゃん』(新潮社 1,400円 税別)
小さいときから考えてきたこと、そして今、考えたり感じたりしていることを書きました。(ご本人のコメント)
『小説新潮』に隔月で連載中のエッセイをまとめたものです。
面白いし考えさせられます。
挿し絵は“いわさきちひろ”さん。ご一読を。
- 【田沼武能の武蔵野】5/26up
場所:キャノンギャラリーS(港区港南2-16-2 キャノンSタワー1階)
期間:5月31日(火)〜7月2日(土)
写真家になって撮り始めたのが“武蔵野”だったそうです。
中断していた時期はあるものの、近年、撮影を再開しました。
“武蔵野”30数年の歴史です。
「私の心のふるさとを皆様にもお伝えしたい」
田沼武能さんの言葉です。ぜひ、お出かけ下さい。
- 【田沼武能写真展 アンデスのこころ インカ帝国の末裔たち】5/13up
エプソンイメージングギャラリー・エプサイト(新宿)
5月11日(水)から6月19日(日)まで、10:30〜18:00
展示写真は、印画紙に焼いたものではなく、インクジェットプリンターでプリントしたものです。
使用プリンター、スキャナーは上記サイトで確認できます。
田沼先生、初めての経験ではなかったかと思います。イメージの再現に苦労されたことでしょう。
印画紙に焼き付ける写真枚数が激減しているという記事を読みました。
時代の変化を感じますね。
- 【ちひろ美術館の企画展】5/12up
〈企画展〉写真家 田沼武能がとらえた 黒柳徹子・ユニセフ親善大使の活動記録展
ちひろ美術館(東京・練馬)
5月18日〜7月10日
【 黒柳徹子さんの講演会】
6月4日 17:00〜18:30
「世界の子どもたちは、いま 2005」
多目的展示ホール
予約が必要です。「ちひろ美術館」のHPから予約が出来ます。
- 【徹子の部屋30周年】5/5up
記念番組が5月8日(日曜日)ごご2時から2時間スペシャルとして放送されます。
(テレビ朝日系列)
面白く出来ているそうです。是非ご覧ください。
けさ届いた黒柳さんからのメールです。
スタジオを出て かなり いろんな人達と 外で 会って
面白かったです 見ていただけると うれしいです
森 光子さん 渡辺謙さん タモリさん 松田聖子さん
そして わたしが 白柳リリー として
昔の 徹子の部屋を見て なんだかんだ といったり
スタッフ 全力で やったので 力作? です
私は まだ 見てませんが スタッフによると
面白く できあがっているそうです
- 【出版】4/21up
『難民キャンプの子どもたち』田沼武能著 岩波新書 ¥1,000+税
本と写真集が合体した素晴らしい本です。
ご存知だと思いますが、田沼武能(たぬまたけよし)さんは、黒柳徹子さんの途上国視察に同行取材されている写真家です。
ボクと一緒だったキャンプも沢山あって、ボクの履歴書のような気もします。
ぜひ読んでください。
(紹介文より)
世界中で2000万人以上といわれる難民.その約半数は子どもたちである.40年近く世界の子どもを撮り続けてきた写真家が,中東・ベトナム・アフガン・アフリカなど各地の難民の子どもたちに出会い,戦災や飢え,親兄弟との別離,レイプや誘拐,重労働の強制などの苦難のなかで,常に前を見つめて懸命に生きる姿を活写.
- 【陶芸展】4/17up

襲名披露 十二代 三輪休雪
『オーロラ盃展』日本橋三越本店6階
開催中!4月18日まで
「極の夜空を彩るオーロラを盃に閉じこめてみたかった」
作者の言葉です。
「前衛といわれるけど、ボクはそうは思っていない。内なる衝動を表現しようとしているだけだ」
芸大の卒業製作に作った“ハイヒール”(萩焼)は衝撃的な作品。
十一代休雪は萩焼の人間国宝です。95歳くらいになられたと思いますが、健在です。 2003年に襲名した十二代は本名を三輪龍作(みわりょうさく)といい長男です。数年前に萩焼400年記念の番組を作って以来、親しくさせてもらっています。
今回の作品は、萩焼ではありません。土も釉薬も違うし、登り窯で焼きません。
完全なオブジェで、抹茶茶碗としての機能はないと思います。
「使ったっていいよ」と本人は言うでしょうが、どうでしょうか?
秀吉が生きていたら、なんと言ったでしょう。
「金はこれで終わりです」
会場で、そう宣言しました。
伝統的な萩焼に戻って、どんな作品が登場するか楽しみです。
5月18日NHK『ようこそ、先輩』に出演するそうです。
- 【出版】4/13up

『利休遺偈』(りきゅうゆいげ)井ノ部康之著(小学館文庫)
〈帯より〉利休・辞世の書の行方を追跡せよ
表千家を襲う相次ぐ悲報、消えた家宝・利休遺言の書の行方捜し、
茶道表千家七代目家元の壮絶な一生
作者の井ノ部康之さんは、古い友人です。お茶の世界を書かせたら、右に出る者はいないでしょう。まだ読んでいませんが、推理仕立てになってるようです。
お茶の世界に関心がなくても、歴史小説として、利休モノは、常に面白いです。
テレビ番組は一人では出来ません。優秀なスタッフが必要です。ボクは、早い時期に、自分の能力がそこそこであることを感じ取っていましたので、周りにボクよりは優秀なスタッフを配置する事を絶対条件としてきました。井ノ部康之さんはその中の一人で、常に、ボクの番組作りを助けてくれました。その後、テレビを離れ、小説家として活躍しています。
- 【視点論点へ出演】4/6up
急なお知らせです。
黒柳徹子さんが、4月6日 NHK教育の『視点論点』(よる10:50〜11:00)に出演します。
話の内容は、スマトラ島沖地震・津波の報告です。
- 【出版】3/21up

『ホンダ常勝のSED会議』大塚英樹著(講談社プラスアルファ文庫)
著者の大塚君は、学生の頃、アルバイトで、ボクの番組のアシスタントをしていました。卒業後、経済雑誌の記者になり、数年働いた後、独立し、フリーのライターになりました。経済モノが得意なライターです。 このところ、株や会社に興味関心が集まっているので、売れるのでは、と思っています。 快進撃を続けるホンダの原動力は、顧客のニーズを先取りする“SED会議”にあるのだそうです。 S(販売)E(生産)D(開発)の3部門が徹底的に議論を戦わせることから、ヒット車が生まれるのだそうです。ご一読ください。
- 【絵画展】3/13up

『エチオピアの光と影ー明日へー』
水野富美夫没10周年回顧展
3月18日〜21日
18日(13:00から19:00)
19,20日(10:00から19:00)
21日(10:00から17:00)
時事通信ホール(中央区銀座5-15-8)
水野画伯は、日本のゴーギャンといわれ、後半の人生をエチオピアで過ごしました。図録をみていますが、描かれたエチオピアの女性の誇り高く凛とした表情に魅せられます。目の表情が印象的で、鋭く物事を見抜く力を感じさせます。
この展覧会は、エチオピア・ケニア支援機構が両国の支援を目的に開きます。
- 【写真展】3/5up
『地球を生きる子どもたち』
文化村 ザ・ミュージアム(渋谷)
2月5日から3月21日まで。
世界の写真家の作品が集められています。
田沼武能さんの監修で、ご自分の写真も展示されています。
入場料一般1,000円です。
見てきました。(3/5)
素晴らしい写真展です。
よくこれだけの写真を集めたなぁ、と感心しました。
人間がしでかした愚かな戦争が子どもたちをどんなに悲惨な目に遭わせたかが、よく分かります。
ぜひお出かけ下さい。
チケット3枚あります。(残り2枚になりました3/9)メールください。差し上げます。
- 【徹子の部屋】2/27up
3月2日(水曜日)
スマトラ沖地震の被害状況を視察したレポートが放送されます。
同行した写真家の田沼武能さんが出演します。
- 【出版】2/19up
『知的財産を語る』(雄松堂出版)2,500円+税
友人の西浦裕二さんが4人のスペシャリストにインタビューして構成した対談集です。
聞き手:西浦裕二(ローランド・ベルガーCEO)
ゲスト:中山信弘(東京大学法学部教授)
丸島儀一(キャノン顧問)
鈴木邦三(日本テキサス・インスツルメント)
竹中俊子(ワシントン大学ロースクール教授)
「むつかしそうな本ですねぇ」
「いやいや、対談形式になっているから、読みやすいし分かりやすいから」
がんばって読みました。
知的財産をめぐる裁判が関心を集めています。驚くほどの金額の判決がでます。
起業を志す若者、企業経営者、企業内研究者のみんさん、珠玉の対談集です。
- 【黒柳徹子さんインドネシアへ】2/1up
2月2日から6日まで、インドネシアのバンダアチェへ津波被害の視察に出かけます。
帰国後、7日(月)に記者報告会、10日(木)に『ワイドスクランブル』(テレビ朝日系)で放送します。 『徹子の部屋』でも予定していますが、スケジュールは未定です。
今回、特別番組は作らないので、ボクは同行しません。
黒柳徹子さんを通していただいた寄付の記事がユニセフの公式サイトで紹介されています。
ありがとうございます。
- 【乳ガン患者】1/18up
突然の記者会見をテレビで見て、びっくりしました。 今日(18日)、見舞いに行ってきました。 ご覧の通り、元気でした。 写真は、血行をよくするための足のマッサージを受けているところです。
「ガンと分かってから、色々な本を読んで決めたから、迷いはなかった」といい、未練なく全摘をして、後の心配もないことから、サバサバした気分のようでした。
新年に来た手紙から。
「あのネ、衣装合わせまでしたのに、私の都合で映画おりたんですよ。タイの奥地で象の映画なんだけどーー、で12月24日に終了なのでその足で孫と合流すべくプーケットのアマンプリホテルを12月25日にとったんです。行ってたらこの手紙は書けなかったなぁ。これからはどんな覚悟で生きりゃいいのか・・・。」
映画出演のキャンセルは1月に手術をしようと決めたからだったのです。
神が生きる方向に彼女を導いている、と思います。
まだまだ、いい芝居を沢山見せて欲しいと願っています。
- 【猫の病気】1/16up

この猫は“たま”といいます。メスです。田舎で94歳の親父と暮らしていましたが、親父がいなくなったので、東京へ連れてきました。 野良だったので、年齢不詳ですが、相当な老猫だと思います。
1年前から、歯茎が炎症を起こして、痛がってエサを食べなくなりました。 シニア用のお粥のようなエサとか、刺身とかを与えても、歯茎に触れると痛いらしく、ギャーといって、食べるのを止めて押入に駆け込みます。 医者には連れて行って、薬も投与され、時には栄養補給に点滴をしたり、手は尽くしましたが、一向によくなりません。 全身麻酔で手術もしました。それでもよくなりませんでした。 疲れ果てて、思いついたのが、医者を変えてみよう、でした。こんなモノが治らないはずがない、と思ったからです。
「レザー光線を当ててみましょう。数回で痛みは取れるでしょう」
次の日から、痛がらずにがつがつエサを食べ始めました。 マジックのようでした。
いままでは、なかなか食べないので、我が儘な猫だ、なんて叱っていたのを反省しています。
“セカンドオピニオン” は猫にも適用すべき方法です。
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